飛行機出発時間のお知らせ[4日目③]

18時30分ホーチミンで集合、各自グループで夕食を取り、20時30分再集合、空港へ向かいました。
21時15分空港着。空港ではスーツケースを広げ、荷物を詰め込み帰国の準備です。
この頃より体調不良の報告が学生2名からあり、空港での受診など対応に追われました。
帰国便の搭乗が45分遅れとのアナウンスもあり、ぎりぎりまで、体調不良者について帰国できるかどうかの協議をする中、現地の係員や阪急・MSツーリストの添乗員の協力を得、6月23日0時にベトナム空港係員に付き添われて無事出国することができました。
搭乗は滑走路をバスで移動、タラップをのぼり機内に乗り込みますが、車いすの学生については、専用リフト車に乗せられ移動、飛行機非常口の高さまで上昇したリフトから直接乗り込みました。
他にも有熱者が増え、冷えピタを張り座席を確保、横になって眠れるよう体制をとり夜間水分摂取を促しました。
途中座席で横になっている学生の座席足元に滑り込み、手足を伸ばして寝ている中年の男性(中国人?)を発見、キャビンアテンダントの助けを求め事なきを得るなどハプニングはあったものの、8時20分、当初の予定時刻よりも遅れましたが無事に関西国際空港に到着しました。
体調不良者の保護者と連絡を取り、迎えに来てもらい状況を伝え11時関西空港を後にしました。

オプショナルツアー[4日目②]

12時にホテルをチェックアウトし、2つに分かれてオプショナルツアーに出かけました。

1 、ミトー
2、スウェンティン公園とワニ釣り

学生たちの人気はミト―メコンデルタで、2台のバスに分乗し出かけました。途中ベトナム郷土料理店で昼食を食べました。

一番上はミトーの郷土料理、象耳魚の唐揚げ。カレイの唐揚げのような感じです。あっさりと美味しいくライスペーパーに他の野菜と一緒に巻いて食べました。

 

(舟で中洲へ)

あいにくの雨模様で支給されたポンチョを羽織りジャングルクルーズ!!

学生達もテンション急上昇!

下の写真はニシキヘビを巻いた学生。


勿論、毒はありません。観光の名物となっているようです。


楽しいオプショナルツアーの一時を過ごしました。

今からホーチミンに戻り夕食!

長かった研修を終え日本に帰ります!

6月22日(水)【4日目①】

午前中は障がい児センターに最後の施設見学、午後は2Gに分かれてオプショナルツアーです。

障がい児センター
1組2組合同で障がい児センター訪問。施設の副センター長から施設の概要について説明を受けました。
ここは悩障害児(枯葉剤の影響に寄るものも含め)約400人の養育をしており、政府や企業の支援で運営されているとのことでした。
学生からは子ども達へのおもちゃやお菓子のお土産、卒業生からの寄付金を渡しました。

(センター内の様子)

(副センター長から施設の説明を受けました)

(施設内を見学させていただいてる様子)

重度別に部屋が別れています。

子ども達は人なっつこく手を振るとニコニコしてくれます。

初めはどうしたらいいか戸惑っていた学生たちが、名前を聞いたり触れ合うことで次第に親しく遊べるようになりました!

学生も積極的に質問をして、学びを深めました!

(最後は中庭に集合し質疑応答)

(クラス別に記念写真)

ホテルにてJICAの方達による講義及び交流[3日目③]

JICAの酒井所長からはベトナムの現状及び事業内容についてお話頂きました。
現在JICAでは看護師の派遣をストップしているとのこと。理由は保健師助産師看護師法で、看護師の業務は、「療養上の世話」「診療の補助」となっているが、ベトナムでは「療養上の世話」は家族の役割であり、看護師の業務は日本でいう「診療の補助」であるため、求められる業務が法律的側面に触れるからとのこと。
確かに施設見学の際、医師領域に入るのではと考えられる処置を看護師がされている場面を目にすることが多かったです。

作業療法士として着任して1年目の酒井様からは、ベトナムの医療の状況に対して、その人らしい生活が送れるためにどのように支援していくかについて、活動内容の現状をお話頂きました。

チョーライ病院の看護師長のヒエン様からは医師中心のケアから患者中心のケアへと考え方が変化してることと、日本で学んだ患者と目線を合わせコミニケーションをしていくことを大切にしていきたいとのお話頂きました。

この他、NPO法人VIVA国際看護・介護協会の理事 輿石様と、常に感謝の気持ちを忘れずベトナムにてボランティア活動されてる藤井様よりお話を頂きました。

一緒に夕食を取り、それぞれのテーブルで再度質疑応答を行いました。
興味深い内容であった為、多くの学生が質問を行い、時間も延長となりましたが最後は学生から感謝の気持ちを伝え、会を終了しました。

(別室にて講義)

(一緒に夕食を取り、それぞれのテーブルで再度質疑応答となりました。)

(興味深い内容であった為、時間も延長となりましたが最後は学生から感謝の気持ちを伝え、学生が花道を作りました!)

市内観光、チョーライ病院[3日目②]

戦争博物館ではベトナム戦争の悲惨な写真や実際に使われた兵器などがたくさん展示されていました。
枯葉剤の影響を受けた人の写真もあり、改めて戦争がベトナムにもたらした大きな代償を学生は目の当たりにし、改めて平和について考えさせられる貴重な機会となりました。

(戦争博物館)

(サイゴン大教会)

(ベトナム中央郵便局前)

チョーライ病院
ベトナム南部最大の国立総合病院であるチョーライ病院は、日本政府の協力、援助のもと設立された病院です。
国際協力の役割を担っておりJICAを筆頭に教育機関としては本校も含め筑波大学、京都大学や履正社メディカル&スポーツ学科他数校とパートナーシップを結んでいます。

日本に留学、2回のチャレンジで看護師国家試験に合格し、資格を取得されたヒエン看護師長の通訳のもと、病院の概要や看護部の説明を受けました。
病院の役割として第三次の病院紹介、実習病院、科学研究、トレーニング&地域指導、自立支援医療、国際協力などかあることがわかりました!

1日の外来患者数3,700人との説明の通り、病院内見学では通路は患者さんであふれ、見学のために歩いているとストレッチャーを押す患者さんの家族の邪魔になるという状況でした。
病棟・病室は満床であっても来院者を拒むことはできないとのことで、病室および廊下とも患者(家族が一人付き添うことができる)であふれていました。入院されている部屋では患者さんのベッドの下に家族がゴザを敷いて寝泊りしている様子や、男女関係なく裸にシーツ1枚で人工呼吸器に繋がれている交通外傷患者約100名を収容しているICUなど見学し、ここでもやはり日本との医療環境の差を感じました。

(救急の外来入口)

(1日3,700人の外来待合室)

2020年には第二チョーライ病院が完成予定です。

(最後に学生の代表がお礼を述べました)